幼稚園の日誌

育ててるうちに

小さな一声の会話から

   

   しか組さんが、自分で蒔いた種に水やりをし一週間、新しく芽が出たことを楽しみに会話していました。「きょう僕のは3つ出たよ。」そして、楽しそうに水やりをしています。

 大きくなる楽しみ、育てる楽しみ、友達と比べたりしてみずやりをしています。すると先生が「先生のにも水やってくれる。」と言うと、「うんいいよ。」と優しい返答がかえってきました。

 植物の生長やお花等に楽しむだけでなく、友達や先生の分まで水やりをするやさしさも発見できました。ほぼ毎日のことだから、忘れちゃう友達もいると思います。だからこんな親切な対応もたいせつで必要です。小さな一声の会話でも、とても豊かな場面に出会いました。ありがとうございます。