幼稚園の日誌

人権のお話

一人一人の人権・個性が尊重されるまち 深谷市

    

   人権とは、「人間が人間らしく生きる権利」で、生まれながらに持つ権利であり、誰にとっても身近で大切なもの、日常の思いやりや心によって守られるものだと考えています。子どもたちに対しては、「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」と話をしています。

深谷市人権教育専門員さんより

 コロナ禍なため、間もなく小学生に就学する(保育園・幼稚園)5歳の保護者の方を対象にしてお話をして案内しました。

 小学校に入学すると今までよりさらに視野・世界が広がります。学びも高めていきます。子供はよりよい環境の中でよく育ちます。私たち大人が、正しい人権意識・感覚を持つよう学び子供たちに接していくことは、共に生きていくうえで大事なことだと思います。学ばなくては身についていかないものだからです。現実の中の人権について短い時間ではありますが、改めて人権に関する振り返りの良い機会となれば有り難いです。

主な講話内容 

子どもの人権について

いじめ、児童虐待、性被害、ヤングケアラー、家庭・地域における人権教育の例、

困ったときは相談してください。

参加保護者より

・小学校での人権に関するの事例を知りとても参考になりました

・家庭での接し方の例にふれ、振り返ることができ勉強になりました。

 保護者の方の参加・真剣な態度の聴話でその姿勢に感心しました。ありがとうございました。