幼稚園の日誌

2021年12月の記事一覧

給食風景

コロナ禍の給食準備を少しずつ変更?

     

   

    

   

毎日の給食ですが、その一端を取りました。そして、深谷市はコロナ感染者もいないので、給食の配膳の変更を一つしてみました。

今までの流れは、

給食前、トイレ、身支度、手あらい、検温、消毒、準備、配膳を座って待ち、「いただきます。」黙食、お代わり、「ごちそうさまでした。」

片付けは一人一人が順番に片づけます。

変更は、配膳時、じっと静かに待っていたものに、自分のご飯(危険でないもの)は、自分で順番に持っていくです。口に入るものなので慎重に・・・。

 以前は、発達段階に応じて自分のことは自分たちでやることが当たり前でした。安全に自分でできることが自立につながるからです。それがコロナで中止になりました。しかし、現状下として、取り組める範囲で変更しつつあります。

安全に上手にできているでしょうか。

落ち葉清掃

ころも(砂)がいっぱいついてます。

   

 

雨が上がりました。昨日の雨で朝の園庭は湿っています。

枯れ葉も園庭中に広がり土にへばりついています。

予想通りに落ち葉掃きは大変でした。衣がいっぱい葉っぱについて掃きづらく、取りにくく重たく濡れています。

それでも、お当番の方は丁寧に力を入れてやってくださいました。ありがとうございます。

「こんなに大変だとは思いませんでした。」と母より。

いつもやっていいる私たちはさほどですが、よい経験をしていただきました。やってみてわかることは大切です。そして、時間を割いてやってくださる心がもっと大切だと思いました。大切にしてください。

 また、急なお休みでできないお母さんからは丁寧に申し訳なさそうに電話がありました。わさわさありがとうございます。木々への感謝の気持ちは十分伝わります。みんな気持ちのいい人たちです。子供にも心は伝わっていると思います。ありがとうございます。

 

晴れた午後は

元気に飛び出したぞー

   

   

   

  午後から太陽が顔を出しました。園庭の土もすっかり乾き、気持ちいい天気とコンディションです。築山はまだ土が湿っています。でも気を付ければ大丈夫。ここおかべ幼稚園は水はけもよいです。

子だもたちは、昼の遊びに一斉に飛び出しました。

「入れてー」 「いいよー」いつもの合言葉があちこちに聞こえています。仲間と仲良くサッカーをやる友達がいました。築山に向かって走り出す子、ブランコで楽しむ子、縄跳び、ぽっくりボール蹴り・・・。それぞれの自由な時間を楽しみました。

太陽の恵みと共に、明るく元気な声が園庭に響き渡っています。とてもいい感じです。

赤い長靴

大きな長くつの楽しみ 

    

   

   

    りす組さんたちは、今日はクリスマスのプレゼント入れ、大きな長靴の模様をつくっています。クリスマスツリーの木を中心に、自分で糊を塗り上手に貼っています。

以前より平らに、しかも適度の糊りの具合で人差し指でぬれるようになりました。また、貼り付けるツリーの木もしっかり両手で持って付けていました。お手拭きの雑巾も上手に使えます。作品作りから、一つ一つでも進歩が見られました。プレゼントがたのしみですね。

合奏

やりたい楽器に挑戦

    

   

   しか組さんたちの教室から元気な合奏の音が響いています。

覗くと・・・。皆で合奏をしていました。小太鼓、シンバル、木琴、ウッドブロック、タンバリン

みんなで先生の指揮に合わせて・・・。

初めてなのですが、思いが通じてなんとか曲になっています。みんな楽しそうに一生懸命です。シンバルのタイミングも先生に合わせてバッチリ、木琴も乗りの乗って体がリズミカルに動いていました。写真から分かりますか、楽しそうなリズム。聞こえます。

楽しい楽器遊び、みんなで揃えてやるのが余計楽しさを生むと思います。

集団生活でないとできない経験の楽しさが、生で聞こえます。